青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

秒速5センチメートル

今更ながら、秒速5センチメートルをみた。評判通り、名作であった。とにかく風景がリアルできれい。特に、空がきれい。そして、誰もが経験する青春の思い出が込められていた。若い頃の恋の思い出。永遠に終わらないと思っていたものが、実は、変わっていくものだということに気づかされ、切なく思う。そんな心を締め付けられるアニメであった。

視た後もずっと切なさが心から離れない。このアニメで使われていた山崎まさよしのonemore time onemore chanceもダウンロードして聴いている。この歌、そういうことだったのかと改めて感じた。

人生には、切なさを抱きしめて生きていかなければならないときがある。

もう一度、あの頃に戻れたらと思った。