青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

PCに想う

古いPCに最新のWindows updateである21H1をかけた。途中でおかしくなった。それでも、修復しようと息も絶え絶えな老体PCがよく頑張り、なんとか元の姿に戻してくれた。頑張っている姿が痛々しかった。これまで一緒に頑張ってきた日々が思い出され感傷的になった。もうWindows updateはしなくても良いかな。老体に若者と同じようなことをさせようとしてもだめだろう。おとなしく、余計なことをせず、させず、余生をのんびり送ってくれればよい。PCも人間と同じように感じてしまった。

いつの時代か、先の未来で、このPCという言葉が、アンドロイドやロボットという言葉に置き換わり、それらに対して人間が勝手な感情移入をしたり、逆に、アンドロイドやロボットがAIによって人間に好悪の感情をもつのだろうか。