青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

祖父母の介護を孫が

ニュースで祖父母の介護を孫が担っているという事例が紹介された。祖父が介護は家族がするべきと言っていたらしい。

長寿社会の弊害が介護問題である。介護のために仕事も辞めた人がいる。介護のために神経をすり減らしている人がいる。

年寄りってそんなに偉いのか?

面倒を見るのを完全否定するつもりはない。施設の職員の人たちが仕事として介護を担ってくれるのは本当にありがたい。人に頼れるところは頼ってよいのではないか。年寄りも介護は家族が見れなんていうわがままは言ってほしくない。

自分が年寄りになったら、分別をもって、できるだけ迷惑をかけず、静かに暮らしたい。限りある人生だから、誰もが死から逃れることはできないのだし、そこそこの年齢まで生きらればよいのではないかと思う。そこそこの年齢という基準は人それぞれだが、まあ、平均寿命程度であろうか。自分的には70代で十分ではないかと思う。