青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

弔辞

地区の人が亡くなり、葬式に行った。
神式だった。式の終わりのほうで弔辞があった。
亡くなった方の孫(中学生)が読んだ。
悪いけど、亡くなった方がかわいそうに思った。
それは、その人とほとんど接点のない孫のようで、当たり障りのない文章だったからである。
孫に罪はない。大人がいけない。逃げている。
せっかくの今生の別れなのに、どうして生前親交の篤い人に言わせなかったのか。
情けない大人たちだと思った。