青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

コロナ支援について

東京で、深夜バス停で仮眠していた女性が殴られて亡くなった事件があった。

それに関係して記述されたweb記事を読んだ。

女性のホームレスが増えているという。女性のホームレスたちは、夜の安全を考えてファミレスなどでドリンク代だけで仮眠することが多いのだそうだ。ところが、コロナ対策の時短営業で深夜営業自粛のためファミレスが店を閉めてしまい、女性のホームレスの行き場がなくなり、深夜のバス停等で夜を過ごすようになったとのこと。

現在のコロナ対策の支援金は宿泊業者や飲食店ばかり優遇されているように思える。

確かに、宿泊業者や飲食店の背景には地域経済が繋がっており、その関係業者へも支援金がまわるのだといういう論理は理解できるが、果たして、コロナの影響を受けて生活ができなくなり、ホームレスにならざると得なくなった人たちへの支援は十分なされているのだろうか。

じゃあ、このようなことを書いているジブンは何か行動を起こしているのか。

行動をしなくては何も変わらない。たとえ、大河の一滴でも。