青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

イメージする力

人間ドックの血液検査で内出血した。それを自分のせいにされた。理不尽だと思った。そこで考えた。血液検査が終わってすぐに肺活量の検査があった。一つ一つは単純な作業であるが、血液検査で血管を抑える間もなく、すぐに肺活量の検査をするということは、血管を抑える時間がなくなったわけで、なおかつ肺活量検査のために全身に力を入れるので、穴の開いた血管から血が流れだすのは必然である。これは内出血が自分のせいではなくその病院の手順の悪さが原因であるということがわかる。検査する側がその連動のイメージを持たないからこういうことになるという事例である。