青い空、白い雲、南の風、黄色い手帳

はてなダイヤリーの移行版

朝ドラ考

NHKの朝ドラを楽しみにしていた。特に「なつそら」は素晴らしく、毎回感動の連続だった。

なので、現在の「スカーレット」も期待していた。主題歌もすごくいい。一流の役者さんも揃っている。しかし、もう視るのをやめた。ストーリーの展開が悪い。一言で言うと、「肩すかし」の連続で嫌になった。主人公の初恋の場面、恩人の妻との別れ、美術学校の顛末など、これからというときに、突然、話が終わる。失望した。がっかりだ。もう二度と視るものかと決めた。

現実の世の中は、嫌なことが多いので、せめて朝ドラには今日もがんばろうという元気や勇気をもらいたかったのだが、残念だ。

昔、朝の民放FMの女性パーソナリティで月曜日にマイナス表現をする人がいて、その番組を聴かなくなったことがある。今回の朝ドラの件もその時の感情に似ている。